au版iPhoneについて
日経ビジネスで、au(KDDI)向けにiPhoneが発売されるという報道がされて、KDDIの株価が上昇、Softbankは下落と株価にもすぐ反応が出たり。
じゃあ、君は買うの?とかいろいろな反応あったんですけど、自分なりにこの辺ってどうなるんだろう?ってのをまとめて、後で本発表があった際にどうなるのかな~ってのを予想して楽しんでみる。
- 料金
おそらく現状のSoftbankの値段に合わせるくらいかなと。appleの要求的にもそれくらいのことはするだろうな~と。Softbank側は、さらに値下げしてくる可能性があるかな? - 従量制
もしかしたらこのタイミングで、au、Softbankともにパケット代を従量制に移行する可能性があるかな。 - 回線
おそらくすぐに混んで、つながらない~という、騒ぎになる可能性。
WiMax付なんぞは無理だろうからなあ。つけてきたらすさまじいけど。 - テザリング
それこそWiMax付出ない限り、解放しないと思う。 - メール(SMS,MMS)
SNSはCメールなどが各社共通化されたから、すぐに使えるけど、MMSにあたるezwebのメールは、すぐには使えないと思う。そのため、日経本誌で出ていた年明けの提供というのは可能性があるかなと。 - 緊急地震速報
これは、SNSの回線使うから、同時に使えると思う。 - SIMカード
Softbank向けは、マイクロSIMを利用しているけど、auと同じ通信方式のアメリカVerizonは、SIMカードを使用していない。同様にISW11HTことHTCのWiMax携帯については、SIMカードを使用しておらず、もしかしたらSIMカードを使用しない可能性が高い。そうすると簡単にSIMカードを移すだけで、端末変更ができない形になりそうだなと。 - LismoとiTunes
IS12T(Windows Phone)でもISW11HTでも、Lismo使っていないから、普通に使えないだけだと思う。 - おサイフケータイ
使えるはずがない。
こんな感じかな~。
次にSoftbankができて、auができないって事で、混乱しそうなことを考えてみる。
- iPhone同士なのに、通話料がかかる。
まあ、ホワイトプラン同士とかじゃないから諦めろと。 - 通話しながらネットができない
GMS/W-CDMA系とCDMA2000系の通信規格の技術的仕様が異なるので、auだと通話しながらパケット通信することができないので、ちょっとした違いだけど、人によっては使い勝手が悪いとか、そういうことになるかも。
でも、日本だとハンズフリー率が低いから、あまり問題にならないと思うと予想。
あと、WiFiつながっていれば、ネットできるような気がする。 - WiFiスポットの差
SoftbankはMcDonaldとかでの、WiFiスポットを設置しているが、当然au版ではその場所は使えない。auも積極的に展開して居るみたいだけど、具体的に見えてこないので、結構ピンチかも。急いで周知活動が必要な部類かな。
まとめたけど、まあこんなもんかな~。
auだけできそうなのは、
- 電話/ネットが繋がる
この辺しか現時点では思いつかないw
あとは本発表をにやにやしながら、待つことにする。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント